【第6話】動き出す。

頑張ったのではなく、頑張る自分に酔っていた。

 

結果はない。なにもない。

やりたいようにやっただけ。

 

誰かに何かをみせつけてやりたい。

この気持ちが根っこにあった。

 

なぜだろう。なぜだろう。なぜ、なぜと思い続けた。

 

私自身何にワクワクしていたか。

 

座学の勉強を放り投げた。

 

とりあえず、プログラミングというのを

やってみることにした。

 

プログラミングがシステムエンジニアへの近道だろうと

アホな考えがあったから。

 

とりあえずJavaにした。

なんとなく選んだ。

 

図書館に借りてきた本を片手に、

使わなくなった親のパソコンを使った。

 

ハローワールドをだす環境づくりに時間がかかっていた。

パスってなに。

どこに置けばいいのこれ。

わからない。

本の通りにやってるんだけど、なんで出来ないの。

 

ぐるぐる考えて解決した。

本の通りに自分はやっていると思っていただけで

思い込んでいただけで、違った手順になっていた。

 

このとき思ったのが、

正しいと自分が思い込んでいるときが

いちばん危ない。思い込んでいるから自覚がない。

 

自分自身が正しいとの思い込みが

自分にとっての敵だった。

 

多分、図書館に通っていたときも

正しいと思い込んでいたんだろう。

 

僕が思っている以上に僕はアホだった。

アホな自分がいるってことを

考えにおいておかないと、またアホになってしまう。

 

こんな考えが浮かんだ。

僕はなにかするたびに、アホな自分と向き合っていかないといけない。

 

 

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